山星屋、23年度売上げ過去最高更新 菓子産業は持続的成長可能 2024.05.15 山星屋の猪忠孝社長は13日、東京都内で開催した同社メーカー組織「ARISTA山星屋プロス会」総会で23年度売上高が前年比10.9%増の3348億円となり、過去最高売上げを更新したことを明らかにした。営業利益も同104.3%増の42億0500万円で2期連…続きを読む
明治ホールディングス、新中計で進化 利益成長・サステナ両立 2024.05.15 明治ホールディングス(HD)は、新中期経営計画「2026中期経営計画」を公表した。新中計は前中計の利益成長とサステナビリティ活動の同時実現を目指す「明治 ROESG」経営を基本に、その「進化」を新たなコンセプトとした。10日の発表会で川村和夫社長は「市…続きを読む
ヤオコー、新3ヵ年計画スタート 売上高7300億円目指す 1店舗当たり30億… 2024.05.15 ヤオコーは27年3月期を最終年度とする新3ヵ年計画がスタート、連結売上高7300億円(24年3月期比22%増)、経常利益330億円(14%増)を目指す。川野澄人社長は13日の会見で、経営戦略として「グループでより強くなる」と方針を示した。ヤオコー単体…続きを読む
味の素社、3価格帯で価値提案を 2024.05.15 味の素社はヒットした「Cook Do〈極(プレミアム)麻辣麻婆豆腐用〉」を成功例にして価値訴求を推進する。“ワンパンパスタ”専用で好評の「パスタキューブ」とともに、それぞれ年間売上げ10億円以上に伸ばす。松竹梅の三つの価格帯での価値提案によって、コスト…続きを読む
極洋、24年3月期連結決算 利益すべて過去最高 新中計目標は4千億円 2024.05.15 極洋が10日発表した24年3月期連結決算は、水産物の販売減少で減収ながら、利益面は食品事業の高収益化によって増益とし、中期経営計画の目標値を上回った。売上高は前年比3.9%減2616億円、営業利益8.6%増88億円、経常利益8.2%増88億円、純利益…続きを読む
日清食品ホールディングス、売上収益1兆円目指す 国内基盤に海外注力 2024.05.15 日清食品ホールディングス(HD)は、23年度(24年3月期)連結業績が売上収益、各段階利益すべてにおいて過去最高を更新したことを受け、2030年度に向けた新たな目標として売上収益1兆円、コア営業利益1000億円、時価総額2兆円を目指していく。 23…続きを読む
◆メニュー用調味料特集:市場回復 麻婆豆腐けん引 2024.05.15 メニュー用調味料市場は、和洋風やエスニックの人気メニューが時短、簡単にできると支持されて定着している。市場は一昨年に減少したが、昨年は回復。円安が急速に進むインフレ社会で消費者の節約志向が高まり、丸美屋食品工業の「麻婆豆腐の素」といった、徳用感のある…続きを読む
進化し続けるハンバーガー ~なぜ日本人はハンバーガーが好きなのか 2024.05.14 1970年代にアメリカからファストフードの理念とともにハンバーガーがやってきてからチェーンストア文化が日本にも定着。グルメバーガ―ブームを経て、今も続々と新店舗が生まれておりハンバーガーは進化し続けている。カジュアルな価格帯のファストフードと単価100…続きを読む